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敗将、遠き島で生きる

敗将、遠き島で生きる

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まだ老いていない20代で五大老になったことで有名な宇喜多秀家(1572―1655)。自らが完成させた岡山城天守を城主として眺められたのはたった3年でした。1600年の関ケ原の合戦で西軍に加わったことで、宇喜多家は改易。秀家は薩摩まで逃亡・潜伏するも、3年後に幕府に身柄を引き渡されます。死罪こそ免れましたが、八丈島への配流となりました。妻・豪姫の実家である加賀前田家からの援助があったものの、流人としての生活は厳しかったようです。それでも八丈島で50年生き抜き、西軍の大名の中で最も長命でした。

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八丈島にある宇喜多秀家と豪姫の像です。(アオウミガメ様撮影|写真AC)
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