天守のテッペンでなかよく向かい合っている金シャチは二代目です。北側が雄で南側が雌ですが、雄が北風から雌を守っているとのことです。地上から見上げると同じ造形のようですが、実は微妙に違います。雄の方が約4センチ高くて57キロ重いのですが、ウロコは雌の方が14枚多くなっています。また雄は、尾びれが上を向き、瞳の左右に白目があるのに対し、雌は尾びれが若干前に曲がっており、瞳も完全に前に寄り、口の開き具合が控え目です。ちなみに空襲で失われた初代の燃え残りが茶釜と市旗竿頭として生まれ変わっています。