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初代金シャチ、波乱万丈

初代金シャチ、波乱万丈

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目立つ存在故なのか、初代金シャチの歴史は波乱万丈でした。江戸時代、藩の財政難で鱗の一部をお金にされること3回。明治になると鋳潰されて政府に献上されそうになるも、ドイツ公使の勧告のおかげで命拾い。その代わりに見世物として、雄シャチは国内を巡回させられ、雌シャチはウィーンにまで飛ばされます。泥棒に狙われることも多く、昭和12年には雄シャチの鱗が58枚も剝ぎ取られます。そして昭和20年の大空襲で、避難が間に合わず、名古屋城と共に完全に焼失しました。現在の金シャチは二代目です。

小ネタイメージ
二代目には穏やかな平和が続きますように
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