錦の御旗を掲げた新政府軍と、賊軍となってしまった旧幕府軍が日本各地で激突した戊辰戦争(1868~1869)。姫路城もその戦場になりかけました。歴代藩主が譜代大名だったこともあり旧幕府側についた姫路藩ですが、派兵した鳥羽伏見の戦いに敗北。姫路城に逃げ帰るも新政府側についた岡山藩の軍にすぐさま包囲されます。この時点で姫路城側の戦意はほぼゼロで、大砲数発ブチ込まれて即降参となりました。自慢のパーフェクトディフェンスが活用されなかったわけですが、おかげでお城は綺麗なまま残りました。