海側からは虎が伏せているように見えることで「虎伏山」と呼ばれていた山に築かれたことから、和歌山城には「虎伏城」という別称があります。そして虎伏城内の東側には「伏虎像」というなかなか迫力のある虎の像がじっとしています。現在の伏虎像はコンクリート製の二代目です。初代は大正時代に銅製で建てられ、伏せているのではなく四本足で立っている像でした。第二次大戦中に金属不足を補うために潰されて、兵器の素材にされてしまったそうです。