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名君の迷走する改革

名君の迷走する改革

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徳川吉宗と同年代に当たる五代藩主・浅野吉長(1681―1752)は、歴代最長の在任期間44年を誇ります。若い頃から学問が好きで、家臣に学問を奨励し、学問で得た知識を藩政に活かそうとし、高名な儒学者・室鳩巣から名君と称えられました。しかし実際の政治は成功とは言い難いものでした。膨大な藩の負債を解消するために改革を断行するも、農民に過度の負担を強いたことで、1717年に全藩一揆が勃発。余儀なく改革を見直すことに。また江戸で遊女二人を身請けしようとして、それに怒った正室が切腹するという逸話も。

※ 読み:室鳩巣⇒むろきゅうそう

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