犬山城天守最上階の南面と北面に、釣り鐘の形に似たオシャレな窓枠があります。コレ、華頭窓というオシャレな名称があり、中国伝来の窓デザインです。華頭窓があるだけで格式が高いように見えるため、もっと平たく言うと、カッコよく見えるため、多くの寺社や城郭で採用されています。現存天守でいうと、彦根城にたくさんついています。ところで犬山城天守の華頭窓なのですが、実は窓ではありません。どういうことかって? 天守をカッコよく見せるための、ただの窓風飾りです。当然ながら内側は壁しかありません。