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大垣城
凄絶な戦争体験

凄絶な戦争体験

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関ケ原の合戦と同時に起こった大垣城の戦い。『おあむ物語』はこの戦いの凄絶さを生々しく伝える資料として貴重です。主人公は石田三成配下の武将・山田去歴の娘。関ケ原の合戦の際にに家族と共に大垣城に入り、鉄砲玉を作ったり、討ち取った敵の首にお歯黒を付けたりしていました。激戦の中、弟が敵の銃撃によって目の前で死ぬという悲劇を経験。その後落城寸前の城から家族とわずかな家来と共に命からがら脱出。なお、城外に出るのに使ったとされる「おあんの松」は第二次大戦前に枯死し、現在のものは植え継ぎされた二代目です。

小ネタイメージ
二代目おあむの松です(西子様撮影|写真AC)
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