天守餅
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高知城

高知城

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眠鯨様撮影|写真AC

関ケ原の合戦後、新たな領主として土佐入りした山内一豊は、南北朝時代から城が存在していた標高42メートルの大高坂山に新たな城を築きました。以降土佐山内家の居城として、藩主を他家に譲ることなく明治まで続きました。現存している建造物は、追手門を除いて1727年の大火以降に再建されたものです。国内で唯一、本丸の建造物が完全に残っている城郭で、復古式として名高い天守の他、懐徳館は国内に二棟しか現存していない本丸御殿として貴重です。15件が国重要文化財に指定されています。

高知県高知市丸の内1―2―1

時間(天守・懐徳館)|9:00~17:00(入館は16:30まで)

休日(天守・懐徳館)|12月26日~1月1日