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謎多き幻の焼き物

謎多き幻の焼き物

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現存している品が100点ほどと少なく、骨董マニア垂涎の色絵磁器として有名な姫谷焼。その窯が現在の福山市内にあったこと、十七世紀後半の短期間のみの操業だったことはわかっているのですが、誰が、いつ、どういう経緯で始めたのかは謎のままです。それ故幻の焼き物と呼ばれることも。福山城の築城主・水野勝成が、父に勘当されて諸国を放浪していた若い頃に、飯代稼ぎに姫谷焼の陶工を手伝っていた、という伝説が残っていますが、勝成の放浪時期と窯の操業時期がまったく合わないので創作話でしょうね。

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